インプラント
歯を失ってしまった方、入れ歯が合わない方へ、
インプラントで楽しく笑って、
美味しいものを食べることが出来ます。
ストローマン社インプラントシステム
- スイス製
- 世界中で使用
- 身体にやさしい純チタン
- 手術は基本的に1回
ノーベルバイオケア社インプラントシステム
ブローネマルク教授が発見した、骨に結合する歯科インプラントを世界で初めて展開した近代インプラントシステム
失った歯を取り戻すインプラント治療
「インプラントは、失った歯の代わりに人工の歯の根(人工歯根)を埋め込み、その上に人工の歯冠を被せる治療方法です。この技術は長期間安定して機能できるようになり、義歯やブリッジなど代替歯に代わる技術として最近注目されています。」
治療方法は、まず最初に顎の骨にチタン合金などの人工歯根を直接埋め込み、骨と完全に固定されるまで2~3か月ほど待ちます。
その後、人工歯根の上にクラウンなどの人工歯冠をかぶせて完了します。
治療期間は本数や人工歯根の骨との馴染み具合によって異なりますが数ヶ月程度と考えていいでしょう。
治療後の生活が飛躍的に向上するのがメリット
インプラントは一番奥の歯が抜けていてブリッジができない、抜けている歯が多くてブリッジを支える歯と歯の間隔が広すぎる、ブリッジをするために健康な歯を削りたくない、入れ歯でよく噛めない、よく喋られないなど、歯を失った際に起きるさまざまなトラブルに適応できるのが最大の特徴です。
そして何よりも入れ歯やブリッジに比べて安定性に優れているため、口の中の違和感が少なく、おいしく物を食べられたり、人前でも自信を持って話したり笑ったりできるなど、QOL(生活の質)が飛躍的に向上するのがメリットといえます。
特に女性は部分入れ歯やブリッジなど、周りの人に治療の形跡がわかってしまうのが気になるところです。
その点、インプラントなら人に気づかれることはまずありません。そのため、俳優や歌手など、人前で口を開ける機会の多い職業の人たちに、広く受け入れられている治療方法です。
失った歯を取り戻すのと同時に、審美的にもきれいな歯が得られるのも、大きな利点といえるでしょう。
インプラント治療を受けたことが人にわかることはないのですか?
仕事や旅行など、家庭以外の場所でもインプラント治療を受けたことが人にわかることはないのですか?
近年審美的な問題を解決すべく、いろいろなタイプのインプラントや、そのパーツが開発されていますので、外観からインプラントをしていることに気付かれることは、まずありません。インプラントは、何より安定感に優れているので、自分の歯と同じように何でも噛め、味覚を楽しめ、また、おロの中の違和感もなく、審美性も良く、発音障害もありません。食事中などに外れたりしないため、人前でも自信を持って食べたり、笑ったり、会話を楽しめるなどQOL(生活の質)が飛躍的に高まります。
インプラント治療
インプラント治療は、歯が欠けている場合や、 虫歯や歯周病等で歯が残せない場合など、およそすべての場合に適用できます。特に次のような人には適します。
- 一番奥の歯が欠けていて、ブリッジをしたくても支える歯がない人。
- 欠けている歯の数が多く、ブリッジを支える歯と歯の間が広すぎる人。
- ブリッジをする為に健康な歯を削りたくない人。
- 入れ歯で困っている人、よく噛めない・着脱が煩わしい・発音障害がある・入れていると気持ち悪い・審美的でなく心理的ストレスを受ける(老人化)。
- 職業上(俳優・歌手など)固定義歯を必要とする人。
以上のように、インプラントは従来の入れ歯などに比べて、多くの長所がありますし、何より安定感に優れています。骨に結合させた人工歯根の歯ですから、外れることがなく強いある咬合力が得られます。天然歯と同じように何でも噛め、味覚が楽しめます。ロの中の異物感もなく、 見た目も良く、発音障害などもありません。
いさはい歯科医院のインプラント治療システム
- 1初診
- できれば電話で予約を。
- 2応急処置
- 「痛む」「咬めない」などまずお困りの点を解決します。衛生的でリラックスした環境下で無痛治療へも配慮いたします。
- 3口腔検査
- 最新税の機器で各種検査を行い、どこがどういう状態なのかを明らかにします。インプラントにおける骨、全身の診査等を行います。
- 4カウンセリング
- 治療方法は? 期間は?などを説明します。患者さんのご要望をお伺いして治療計画を作成します。
- 5治療スタート
- 応急処置から始めた歯の治療が一段落した頃、本格的な治療に入ります。 インプラント植立、インプラント補綴を行います。
- 6治療終了
- さあ、治りました!でも、 お手入れはお忘れなく。治療完了後も良い状態が長続きするようにしたいものです。
- 7定期検診
- お口の中を健康な状態に維持するには定期的なチェック、メインテナンスが特に欠かせません。
患者さんの立場に立ち、患者さんが納得して、 そして安心してインプラント治療を受けていただくため、また、患者さんの全身の健康状態を考慮したインプラント治療を進めていくために、当院ではこのようなステップで治療を進めています。
歯科用CT(立体画像処理ができます)
レントゲン室
失敗したインプラントに再治療は可能ですか
インプラントを入れているのですが、どうも調子が悪く噛み具合もしっくりきません。失敗したインプラントに再治療は可能ですか。
再治療の内容とかかる費用について教えて下さい。
インプラントの失敗の要因は、大きく以下の三つが考えられます。
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- インプラントに過重な負担がかかる場合。
- 歯ぎしりや噛み癖などにより、 予測外の力が働くことがあり、インプラントにセメントやネジで止めてある人工歯の部分がはずれたり、ゆるんだりすることがあります。
この場合は、噛み合わせをチェックして調整し、早めに付け直したり、締め直したりすれば問題はありません。また、人工の歯の部分が欠けたときには、欠けた部分が小さければ磨くだけで再び使えますが、欠けた部分が大きな場合は、一度はずして修理します。 また、稀にインプラントを止めているネジが折れることがあり、この場合にはネジの交換ができます。さらに、インプラント自体が折れてしまったときは、折れた部分によってー部分を交換したり、場合によっては取りはずしてもうー度埋め直すこともあります。
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- インプラントと骨との結合状態が悪い場合。
- 現在のインプラントは、骨との統合によって支えられていますが、手術直後の時期に、大きな力がインプラントに加わったり、細菌による感染が起こってしまうと、この統合を悪化させる条件となってしまいます。 特に、糖尿病や喫煙習慣はこの要因となります。
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- プラークコントロールが悪い場合。
- 患者さんの多くは歯周病により歯を失っており、インプラントの治療後も、同じような疾患がインプラント周囲に生じる危険があります。
2、3においては、インプラントが抜けてしまうときもあります。この場合には、全身状態を良好にした上で、骨のダメージが少なければ、骨が再びできるのを待つために少し時間をおいて、再度インプラントの植立が可能です。
また、現在では、骨のダメージが少し大きくても、骨のない部分に骨をつくる技術がありますので、ほとんどの場合、再びインプラントをすることができます。
再治療にかかる費用は、きちんとした定期検診を受けていれば、無料か、費用がかかったとしてもわずかな費用で済みます。しかし、定期検診を受けておらず期間が開いてしまったときは、必要な費用がかかり、転院時などは、全額新たにコストがかかる場合が多いようです。
以上のような、失敗を少なくするためには、患者さん自身による日頃のお手入れと、術後の歯科医院での定期検診やメンテナンスは欠かすことができません。
インプラント治療の完了は、終わりではなく新たな始まりなのです。
(解説 いさはい歯科医院 砂盃 清院長)